日　時	（第１回目）令和５年５月２４日（水）　９：３０～１２：００　　　 （第２回目）令和５年６月１６日（金）１３：００～１６：００
場　所	裾野市民体育館アリーナ
内　容	裾野市５地区サロンが合同でニュースポーツ（カローリング競技）を通じ、健康づくり・仲間づくり・社会参加をめざし参加者全員が楽しく健康増進に取り組む体験会を実施しました。主催： 裾野市社会福祉協議会による申し込みにより
対　象	裾野市社会福祉協議会が主催している裾野市サロン（33サロン）の内、５サロン（中丸上中地区、中丸下地区、和泉地区、麦塚地区、青葉台地区）の皆様４８名（第１回目）を対象に実施。 体験会好評につき6月１６日（金）１３：００～１６：００　第２回目を実施しました。
感　想	カローリング体験は、初めての人が多いにもかかわらず 静岡県カローリング協会インストラクター４名の指導で和気あいあいと１人２試合を無理なく体験し、年齢や性別、体力に関係なく膝に支障を抱えている方も椅子を使って参加できるのでみなさんに喜んで頂きました。カローリングは、コミュニケーションスポーツで勝ち負けよりも人と人との交流が目的でもありますので見知らぬ人同士が同じチームで参加することもあり競技を通じて仲間づくりのための交流イベントとして参加者の皆様に喜んでいただいております。本日体験された参加者のほとんどが、次月の開催を希望しており裾野市内カローリング熱がうなぎのぼりです。 強い要望のため異例であるが第２回目を実施し市内サロン仲間の交流を図っていただきました。

裾野市サロン参加者の競技風景

カローリング競技は初めての方がほとんどでしたが、インストラクターの手ほどきによりすぐに競技知識を習得され スローラインから11ｍ先にあるポイントゾーンを目掛けジェットローラーを投球していました。投球姿勢は片膝をフロアーにつき 片手でジェットローラーをポイントゾーン目掛けて投球します。

ポイントゾーン内の得点を確認し合う両チームのみなさん

イニングが終わるごとに得点がカウントされ勝ちチームの得点が計上されます。この時負けチームの得点はゼロとなります。（写真の場合６対０となります）
コミュニケーションスポーツのカローリングは、この場面がワイワイ ガヤガヤ、一喜一憂し勝ち負けよりも人と人との交流が出来る一場面となっています。
無理な体力を必要とせず気軽に周りの仲間とワイワイできるのが当スポーツの特徴でもあります。