2022/07/07

40チーム 200人が熱戦 輪投げ大会(沼津市)

大会の始まり  緊張するなぁ = チームのメンバーとプレーを楽しむ参加者 

沼津市老人クラブ連合会主催《第33回 輪投げ大会》が、令和4年6月24日(金)沼津市勤労者体育センターで開催されました。

市内各地から40チーム、70歳代から90歳代までの200人が参加し、沼津市老人クラブ連合会のローカルルールで和気あいあいの中、熱戦が繰り広げられました。

参加者全員の体温測定、手の消毒を行い会場へ。マスクの着用、プレーの前の手の消毒、コートとコートの間に消毒液の用意。熱中症対策のため水分補給の呼びかけ等も行われていました。


狙いを定め「そ~れ」

チーム対抗の団体戦の始まりです。予選リーグ戦を、1コート4チームで行い、10コートで実施しました。

1チーム5人(うち1人以上女性)で、1人が9つの輪を投げ1試合45投。大会に向けての練習の成果を発揮するため、緑の輪を、1投1投丁寧に得点の多い的に向け投球していました。
各チーム3試合を行い、優勝目指し順位を競いました。各コートの総合得点の最上位1チームが決勝トーナメントに進みました。

決勝トーナメントに向け、作戦タイム?

決勝トーナメント進出できたチーム、惜しくもできなかったチームに関わらず、参加者からは、「(1試合で)100点を超すと強い。135点がある。すごい!」「85点でも負けちゃったぁ。でも、みんなに会えたから楽しい!」「決勝ダメだった。でも楽しかった。」「練習では入っていたのに・・・でも楽しい。」などの声が聞かれ、笑顔がはじけていました。



取  材:健康・生きがいづくり推進員  佐々木成子(東部地域担当)

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