2023/07/06

食の安全 ~無農薬野菜~

じゃがいも(ダンシャク、キタアカリ、メークイン)

先日の「はつらつ生きがい講座」を聴講し、『食の安全』について考えました。
健康づくりは野菜づくり、野菜づくりは土づくり、土づくりは天地返し、天地返しはスコップ返し、スコップ返しは私の筋トレ、畑は私のスポーツジムです。
熱中症に気をつけながら、大変ですがスコップで地球を耕しています。そこに牛糞、堆肥、化成肥料を施し畝をつくります。

虫に食われたキャベツ

無農薬栽培にチャレンジしています。除草剤や殺虫剤等の農薬は使いません。また、マルチシート等のビニール製のものもできるだけ使いません。ただし、牛糞や肥料袋等は再利用しています。

虫食いのナス

無農薬のため虫食いや形等見た目はよくありませんが、安心です。フーバの練習会場に持って行くと皆さん喜んでもらってくれます。

カボチャ 苗はふっせです

生ごみは電動コンポスターで堆肥化してます。その堆肥を果樹の根元に置きます。春になるとそこからカボチャやマクワウリ、トマト、ピーマン、スイカ等の苗が芽を出します。それを移植して育てます。

キュウリ

キュウリの苗は購入します。キュウリはみるいうちに収穫するので種がコンポスターに行きません。少々高くても接ぎ木苗が丈夫です。

カラスにつつかれたスイカ

スイカもふっせで生えてきますが植え替えをすると育ちにくいです。接ぎ木苗を購入することが多いです。例年7月の中旬には収穫できるのですが、今年は6月2日の大雨で冠水し大ダメージを受けました。やっとこの頃回復してきたと思った矢先、カラスにつつかれました。これからが夏本番、熱中症予防は栄養と運動と休養のバランス、熱中症対策は炎天下で長時間農作業はしない、こまめに休憩水分補給冷えたスイカがうまい!

健康づくり(野菜づくり)は大変ですが、これからも頑張っていきます。

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅井孝悦(西部地域担当)

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