2025/09/26
第51回シニアクラブ長泉スポーツ大会
まだまだ暑い中、シニアクラブ長泉スポーツ大会がスタート
令和7年9月18日木曜日、健康づくりセンター『ウェルピアながいずみ』において、町内の24のシニアクラブに身障福祉会1チームが加わり、総勢390名でスポーツ大会がスタートしました。民生委員の中の高齢者福祉部会の皆さんに記録、審判、招集係のお手伝いをお願いしながら始まりました。
役員の皆さんは、前日から細やかな会場づくりに大変だったようです。
種目には工夫がいっぱい、とにかくケガの無いように
写真はシニアクラブ会長の平瀬さん、挑戦した種目は『キッチンリレー』。お玉にピンポン玉を乗せ、エプロンをかけて走ります。
審判から『ピンポン玉を手で押さえないで~』などと声が響きます。夢中で走れば転倒するシニアも。体育館の中では転んだ音も響きます。応援ももちろんするけれども、メインは転ばないでね、ケガの無いようにね・・・ですね
両手を上げて、足を広げて、それ走れ~
メディシングボールは、本気度がはっきり見えます。表情が真剣で、上だ~、脚広げて~と声がかかります。
種目は8種目、そのうち7種目は得点種目で競い合います。例年時間が押してしまいますが、今年はほぼ時間通り、すごい努力の結果だと思います。これは参加されるすべての皆さんの協力のたまものです。
各種目の1位と3位の商品はトイレットペーパー、2位はタオルですが、1位と3位では紙の質が違うようでした。
お昼休憩には日々練習している踊りの披露です
シニアクラブの多くの方が曜日を決めて練習している『365日の紙飛行機』『長泉音頭』の2曲を、昼食休憩の時間を利用して披露しました。おそろいのTシャツで、楽しい以上にまじめに、真剣に踊っていました。
初めて見ました、低床型玉入れ
選手はチームで6人、球を10球ずつ持ちます。一定の距離を空けて、本当に低い籠をめがけて投げます。入らなかった球を拾うことはできません。入った球の数で競います。
競技は静かですが、入った数で順位が決まると応援団を含め大きな歓声が上がっていました。
シニアの皆さんの競技ですから、派手なスピード感はありませんが、1日終わればそこそこお疲れな様子。でも、役員さんたちのホッとしたお顔に来年に向かう笑顔が見えました。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 三輪智美(東部地域担当)