2026/02/04
歩く力は、生きる力!〜歩筋(あるきん)講座〜

歩筋(あるきん)特別講座開催
2026年の年明け、1月17日に袋井市さわやかアリーナにて歩筋(あるきん)特別講座が開催されました。
「歩く力は、生きる力!」をテーマにしたこの講座の、今回のテーマは「関節痛と運動」についてでした。
「関節痛で医療を受けているものの、十分な改善を実感できない」そのような声を耳にすることがあります。
医療が凄まじい勢いで進化を遂げているのに、関節痛では、医療の効果がなぜ実感できないのでしょうか。

「姿勢」や「動き」を学ぶことが1つの薬になる
痛みの「根本」は何なのか?
関節の使い方や動きを知り「立ち方」「歩き方」を学ぶことがヒントにあります。
この講座では、関節は機能的に使うと壊れにくいことから、筋バランスを整え美しい姿勢で立つことの大切さを、実際の動きを通して体験していただきました。
医療の薬だけに頼るのではなく、機能的に体を動かすことが医療予防につながることも運動のメリットです。
このような意味で、私は「運動ぐすり」と呼んでいます。またACSM(アメリカスポーツ医学会)では“Exercise is Medicine”(運動は薬である)を提唱しています。

「歩く」ことを痛みなく楽しもう!
膝が痛い方への簡単なセルフケアや人間が本能的に持つ赤ちゃんの這い這い運動などのあと、歩行に必要な片足立ちをやってみました。
参加者ほぼ全員が片足立ちができたことに、会場には前向きな雰囲気が広がり、熱い視線を感じ関心の高さを実感しました。
痛みなく歩ける事は、「人生の質を高める」大切な要素です。
本講座が、来年度へとつながる地域の健康づくりの一助となることを願っています。

サポートに来てくださった島田市山内菜摘選手(トレイルランナー)
信越五岳トレイルランニング大会(110キロ)2024優勝、大阪国際マラソンにも出場する島田市のランナー山内菜摘選手が講座のサポートに入るために駆けつけてくれました。
参加者の市民ランナーさんからの質問もたくさんあり、「立つ」「歩く」そして「走る」動作の大切さを感じ合いました。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 中野直子 健康運動指導士(西部地域担当)







