2026/03/02

「新しい認知症観」出前講座

参加者は43名と本年度実施の本講座で最高の人数!地域開催としては男性も多目でした!!

令和8年2月25日西伊豆町宇久須防災センターで、「新しい認知症観」出前講座が開催されました。
「認知症出前講座」は静岡県からの委託を受けしずおか健康長寿財団が昨年より、県内各地に出向き行っている講座です。
本年度は「新しい認知症観」と題し認知症施策推進基本計画(令和6年12月施行)の重点目標【「新しい認知症観」に立って自分ごととして考え、多様な主体の連携・共働を】に沿った内容で、県内各地の企業や団体の皆様の申し込みを受けて11会場で開催中です。

西伊豆町にある特別養護老人福祉施設で介護福祉士として働く森竜太さん。(今回の講座の講師)

講座は、始めに財団の職員より挨拶と「新しい認知症観」の説明をさせていただきました。
「新しい認知症観」とは、
認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けることができると、いう考え方です。
この概念をベースに、参画した皆さんは頷いたり笑ったりしながら森さんの講義を熱心に聴講していました。まずは知ることから!目標1はクリアです👌

じゃんけんゲームや色文字遊びで頭の体操、脳内血流は確実にアップ⁉️

今回の出前講座申込理由を、西伊豆町地域住包括支援センター保健師の大野さんにお聞きしました。
「西伊豆町の高齢化率は52%(R7.4現在値)県下1位です。人口減や超高齢地域化の中で、一人暮らしが増え認知症に関わる生活の支障の相談が増えているので、地域の皆さんが認知症のことを知ることから。そしてその力を地域に…、助け合える住みやすい町にしたい」と話されました。
平成20年代始めに発足した認知症サポーターキャラバンメイトや老人クラブ、地域住民の皆さんと「認知症になっても安心して過ごせる西伊豆町」を目指して、活動をしています。

キャラバンメイト会長の土屋さん(左)と副会長の嶌田さん。発足からずっと現職の名コンビとか‼️

西伊豆町には高齢化を嘆いても仕方ない!自分たちがなんとかしなくちゃと思っているおんなしさん(=女性)も多いそうで…。
講座参加のお2人は「田子寄り場こらっしゃい」で歌や手遊び、認知症勉強会、シルバーリハビリ体操など毎月2回の活動をしています。また、元食堂だったお家「かしわや食堂」で子ども食堂を開くなど、老いも若きも地域丸ごとの居場所づくりもしています。誰もが自分の好きな所で好きなように過ごせるように見守りたいと、お話されました。

高齢者が安心して過ごせる町は、ここに住んでいる皆がしあわせな町。西伊豆町が目指す「健幸な町」、そんな地域になりますように、力を合わせて頑張りましょう〜

令和8年2月25日西伊豆町宇久須防災センターで、「新しい認知症観」出前講座が開催されました。

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅賀勢津子(東部地域担当)

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