2024/09/30

小谷・菊川フーバ交流会

開会式で挨拶をする浅井孝悦実行委員長

2024年(令和6年)9月15日(日)午前9時から菊川市の堀之内体育館で、菊川市制20周年を記念し、長野県小谷村(おたりむら)とのフーバ交流会を開催しました。
小谷村から20名(4チーム)、菊川市から57名(11チーム)、計77名(15チーム)が参加し、5チーム✖3コートで行われました。
菊川市は、平成17年の1月に旧小笠町と旧菊川町が合併して生まれました。それ以前から小笠町と小谷村は塩の道が縁で交流が続けられ、産業祭や農業祭等での交流は特に活発です。
フーバでは2015年(平成27年)の「第69回全国レクリエーション大会inながの」の開催時に交流会を開催して以来、ボッチャとともにスポーツ教室に採用し毎月普及教室を開催しているとのことです。大変うれしく思いました。小谷村からは昨年の「フーバ誕生15周年記念大会」に続いてのご参加。朝2時半に小谷村を出発したとのこと感謝感激です。

モーニングストレッチ

開会式で実行委員長(菊川市)と副実行委員長(小谷村)のあいさつの後、赤堀県議会議員と菊川市地域支援課沢崎課長から祝辞をいただき、審判長から本日の試合方法や注意事項の説明があり閉式後、準備体操です。
モーニングストレッチはCDを流すので、指導者がいなくてもだれでも簡単にできます。スポーツの準備体操としてはより安全で効果的な体操だと言われています。

5チーム✖3コート

フーバとは ふくしバレー
ふくしとは ふだんの くらしを しあわせに すること
健康になり お友達が増え 社会に奉仕できることは しあわせです
健康は 栄養と運動と休養のバランス よく食べよく動きよく眠る 快眠快食快便ですね
骨を丈夫に 筋肉つけて 血管を若く 血液をサラサラに 血を見る前に汗をかけ!
バランスのとれた食生活と自分にあった適度な運動を見つけて続けましょう
フーバは高齢者にとって適度な運動です。ぜひ一度ご体験ください
フーバは安近単 ボールが安い 近所の体育館で気軽に楽しめる 準備・片付けが簡単です

小谷村B 対 小谷村A

組み合わせの関係で小谷村対小谷村の対戦になりました。一進一退の好ゲームが続きました。

フーバは健康長寿に効果的 令和3年「静岡県(35市町)お達者年齢」市町別ランキング 
                             ※はフーバをやっています。
     男 性              女 性
順 位 市 町 お達者年齢    順 位 市 町 お達者年齢 
 1  菊川市  81.9 ※     1  森 町  87.0 ※ 
 2  湖西市  81.6 ※     2  湖西市  86.4 ※
 3  袋井市  81.4 ※     3  島田市  85.5 ※
 3  裾野市  81.4       4  藤枝市  85.4
 5  磐田市  81.2       5  御殿場市 85.3
 5  川根本町 81.2       6  川根本町 85.2
 7  掛川市  81.0 ※     6  牧之原市 85.2 ※
 8  藤枝市  80.9       8  浜松市  85.1 ※
 8  浜松市  80.9 ※     9  袋井市  85.0 ※
10  島田市  80.8 ※     9  小山町  85.0

ごあいさつ 競技のはじめと終わりにネットを挟んでハイタッチであいさつをします

小谷村の選手は若い人が中心でグングン上達しました。

フーバは平成19年に菊川市で誕生しました。フーバの普及に比例して菊川市男性の健康寿命のランキングが上がっています。
もちろんフーバだけが要因ではありません。行政の指導や食生活改善推進員・総合型地域スポーツクラブ「アプロス」の力も大きなものがあります。
ちなみにグラウンドゴルフは昭和60年から、トリムバレーボールは昭和61年から、インディアカはそれ以前からスポーツ教室等でやっています。
令和2年度 1位 19.45     1 大分県 73.72年           1 日本     74.1年
令和元年度 2位 19.18     2 山梨県 73.57年           2 シンガポール 73.6年
平成30年度 5位 18.77     3 埼玉県 73.48年           3 韓国     73.1年
平成29年度 9位 18.49     4 滋賀県 73.46年           4 スイス    72.5年
平成28年度 14位 18.32     5 静岡県 73.45年           5 キプロス   72.4年
平成27年度 15位 18.13
平成26年度 15位 17.78
平成25年度 16位 17.54
平成24年度 17位 17.44
平成23年度 21位 17.26

頑張ってます

小谷村のチームは、婦人バレーのチーム、スポーツ推進員のチーム、役場職員が2チームです。
頑張ってはいるけれど空回りが多いかな? 即席チームでなかなか上手く繋がりません。 
フーバはチームワーク カバーリングが大切ですね 誰かのミスをみんなでカバー そこに信頼関係がうまれ仲間が増えます。
フーバは健康づくり・仲間づくり・健康長寿に有効なスポーツです。ぜひ自信をもって普及に努めてください。

詳しくは静岡県フーバ協会のホームページをご覧ください。

関連リンク: 静岡県フーバ協会ホームページ

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅井孝悦(西部地域担当)

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