2021/08/12

伊豆市上白岩 ハス栽培の冨田さん訪問記

栽培されているハス畑の前で冨田盛敏さん

 令和3年7月17日(土)伊豆市上白岩の休耕田、約千平方メートルに「白蓮」と「漁山紅蓮」の美しいハスの花を観賞訪問して来ました。

十数年前から「ハスの花」を栽培されている、地元の冨田盛敏さん(77)にお話を伺いました(写真上)。



白蓮(はくれん)が満開です

 ハスは、日本、中国、インドなどの温帯から熱帯地域に分布し、池や沼に生息する水生植物です。ハスの歴史は古く、約1億4000万年前の古代から存在していたと言われているそうです。

 ハスの開花時期は7月~9月ですが、最も見頃の時期は7月中旬~8月中旬のようです。そしてハスの花が咲く時間帯は、早朝の7時頃からゆっくりと咲き始め、9時頃には満開になります。朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまうので、ハスが咲く時間に合わせて、午前中の観賞がお勧めのようです。

カメラに収める方と見学者

 7月17日、今日は久々の快晴です。時刻は9時30分、お気に入りのハスの花をカメラに収める方など、ハス観賞の方々が増えてきました(写真上)。

 泥の中から天に向かってすっと伸びた茎、そしてその先に咲く花の姿は、古くから特別なものと考えられてきたようです。

花言葉にも…そのような特別な花という雰囲気を感じさせる…「清らかな心」「神聖」「雄弁」「沈着」などがあります。

ハス畑内の展望台から観賞

 ハス畑の中央には、冨田さん手造りの展望台が設置されています(写真上)。少し高い所から見渡すハスの花々と緑豊かな景色は素晴らしいです。

現在咲いているハスは、「白蓮」ですが、あと3~4日後には「漁山紅蓮」が開花するそうです。

「くつろぎスペース」と冨田さん

 ハス畑は大見西川の岸辺に広がっています。そしてその川岸には、冨田さんお手製のベンチが設置された「くつろぎスペース」があります(写真上)。

「広がるハス畑を一望しながら、ゆっくりご自由に時間をお過ごし下さい」との事でした。
開花したハスの花を、皆様に観て楽しんで頂けるのが最高の喜びだそうです。

レンコン食べられますか!…質問してみました。                                                ハス畑の「白蓮」「漁山紅蓮」は食用のレンコンとは品種が違い、根茎が細く硬いため、食べられないようです。

漁山紅蓮のつぼみ

 漁山紅蓮のつぼみを発見しました(写真上)。周りをよく観察すると、ピンク色の小さなつぼみ5~6個発見です。3~4日後には多くの漁山紅蓮が開花してくれると思います。

 16年前このハス畑を最初に始められた方が、その2年後にある事情で続けられなくなり、その後を引き継がれたのが冨田さんでした。冨田さんが継がれて3~4年目から花が咲きだし、見学に来られる方々が増えてきたそうです。そして今ではこの季節の風物詩としてすっかり定着しています。

昨年からのコロナ禍により、伊豆市からの公式のPRはしていませんが、見学は可能です。

取  材:生きがい特派員  安藤智章(東部地域担当)

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