令和5年4月19日（水）静岡県カローリング協会　渡邊事務局長の働きかけにより、「交流カローリング練習会」がサンウェルぬまづ4階多目的ホールにて開催されました。
今回の「交流カローリング練習会」は、中部地区のチームを沼津市にお迎えし、カローリング仲間の親睦を深めることとなりました。

参加者の方々で準備作業

　8チーム　26名の参加者です。会場内に入ると参加者の皆さん全員で、４コートのライン引き、およびジェットローラーの準備など役割分担し、慣れた手つきで短時間で準備完了です。

カローリングは「カーリング」からヒントを得て平成5年、日本で誕生したインドアスポーツです。子供から高齢者まで年齢・性別・体力に関係なく気楽に競技できます。体育館、公民館など身近な施設のフロアを利用するため天候にも左右されません。

静岡県内ではカローリング競技の人気が急上昇中です（特に東部地区で顕著）。

渡邊事務局長　挨拶

　開始当初（2年前）は、渡邊 事務局長よりOHPを用いた座学を約30分間実施して頂いていましたが、現在では参加者の皆さん十分知識を得られていますので、挨拶のあと、すぐに実技に入ります。

練習風景

　各コートで、試合開始前コートの確認投球が始まりました。　コートの滑り具合、ジェットローラーの癖など早く確認しながら、ジェットローラーを押し出す方向と力加減に・・・・皆さん真剣に取り組んでいます。　短時間でいかに精度よく状況把握するかが、この後の試合結果に大きく影響します。

最終投球者への指示

　投球者はセーフゾーンの状況を（ジェットローラーの位置関係など）近くまで行って確認することはルール違反となります・・・・よって味方の副主将が、差し棒を使用して、相手のジェットローラーを外にはじき出すコース、また味方のローラーをよりゴール中心に近づけ高得点となるように考え、適切な指示をします。

参加者の皆様方

　本日予定されていた２試合が全て無事終了し、後片付けも全員で手際よく自主的に行って頂きました。
今回の「交流カローリング練習会」は、参加者の皆様の笑顔と笑い声が印象的なカローリング練習会であり、楽しい1日を参加者全員過す事ができたと感じました。


＊静岡県カローリング協会は、令和３年より健康づくり・生きがいづくり・仲間づくりの理念を推奨した「はつらつ生きがい講座、気楽に、楽しく！ニュースポーツ教室・カローリング」の活動を支援しています。

取  材：健康・生きがいづくり推進員  安藤智章（東部地域担当）