2022/10/27
一投 入魂 カローリング熱戦 ぬまづカローリング大会
第6回ぬまづカローリング大会が、令和4年10月23日(日曜日)戸田B&G海洋センター体育館で開催されました。
カローリングは、氷上のカーリングを室内の床で手軽にできるようにしたスポーツ。ジェットローラーと呼ばれる円盤を11m先の直径90cmほどのポイントゾーンに向かって滑らせ、ポイントを競う競技で、頭脳戦でもあり、観ていても、行っても、子どもから高齢者まで誰もが気楽に楽しめる新スポーツです。
新型コロナウイルス感染対策をとりながら沼津市内の12チーム、27歳から92歳の41人の選手が参加。各チームをAブロックとBブロックに分け、各ブロックでリーグ戦を行いました。1試合5イニングで、各チーム5試合の戦いです。
競技は、日本カローリング協会のメジャー競技規則を準用しますが、ジェットローラーは1人1個とし、両チームのジェットローラー6個を全部投球して1イニングを終了とするローカルルールを適用。コートも少し小さめで行いました。
カローリングは頭脳戦、戦略も考え力加減やスタート位置を工夫し慎重にローラーを滑らせ、高得点を目指し頑張ったが・・・・。
若者チーム敗戦。「先輩の皆さんは強い。完敗です」「ポイントゾーンの中心は遠かった。でも、みんなで楽しむことが出来ました」と若者のパワー全開のみなさんの声が聞かれました。
一投集中、狙いを定めてローラーを滑らせ、ポイントゾーンの中心に止まると、歓声を上げ喜び合っていました。
「楽しかった。元気な限り大会に参加します」との声も聞かれ、笑いとため息と、健闘を称え合う拍手の大会でした。
高得点を狙って一投!どっちが近い、勝ったのは?
ポイントゾーンに沢山のジェットローラー。ポイントゾーンを行き過ぎてしまったり、途中で意図しない方向へ進んだりせず、戦略として、わざと手前にとまらせガードしたした結果かな。重要な力加減もよかったのでは。カローリングは頭脳戦でもありますね。
《結果発表》
Aブロック優勝は、「はこべ・どち」チームワーク抜群でした。準優勝は、「大中島Cチーム」
Bブロック優勝は、「大中島Bチーム」ベテラン揃いで安定した強さを発揮していました。準優勝は、「戸田卓球チーム」
一投一投がハラハラ、ドキドキでとても楽しい一日でした。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 佐々木成子(東部地域担当)