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【謹賀新年】平成28年新年のご挨拶

【謹賀新年】平成28年新年のご挨拶

しずおか健康長寿財団 理事長 佐古 伊康

謹賀新年

最近、国際社会は、民族、宗教、領土、貧困問題などで混乱しています。一方、国内には安全保障、マイナンバー制度、消費増税と軽減税率など、国民の暮らしに直結する課題が多々あります。しかし、民主主義国家では、「知らぬが佛」は美徳ではありません。メディア情報の本質を見極める国民一人ひとりの力量が求められています。

 「健全な精神は健全な身体に宿る」といわれます。昨年10月17日から4日間、山口県内で「ねんりんピックおいでませ!山口2015」が開催されました。総合開会式では、例年の厚生労働省代表者以外に、初代スポーツ庁長官に就任した鈴木大地氏が若く、はつらつとした式辞を述べられたのが印象的でした。本県代表の方々は日頃の錬磨の成果を存分に発揮され、好成績を収められました。読者の皆様も自分の体力が許す範囲で、身体を鍛えていただきたいものです。  近年、元気な高齢者が増加し、WHOが1956年に提唱した高齢者(65歳以上)の定義が実態に合わなくなっています。本県では、健康寿命が男性71.68年、女性75.32年に達したことから、過日、実態と期待を交えて「ふじのくに型人生区分」が示されました。従来の高齢者のうち76歳までは壮年、喜寿の77歳~傘寿の80歳までは初老とするものです。

健康長寿への手段は多様です。艶やかな衣装で心が華やぐように、新しい人生区分は県民の若返り意識を擽ることでしょう。県民一人ひとりが老化に抗い、積極的に社会参加する日々の努力は、健康寿命の延伸と元気で活力ある社会の形成に繋がります。昨年8月27日、英国医学誌のランセットに世界188カ国の2013年の「健康寿命」調査結果が発表され、日本は1位でした。ということは、日本一の静岡県は世界一ということになります。 一方、最近、アルコール依存症が、孤独な高齢者で増加しているといわれます。運動と食事への配慮と共に、孤独を排して人的交流を図るように努力したいものです。

しずおか健康長寿財団は、健康寿命の延伸と生活の質向上に向けて、皆様に有益な情報を提供します。皆様の気付きが自らを戒め、社会貢献に生かされることを期待します。  

今年も宜しく御願い致します。

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