理事長挨拶・設立趣旨
少子高齢化が急速に進行する昨今、静岡県でも総人口に占める65歳以上の割合を占めす「高齢化率」は、2026年(令和8年)に31.1%になりました。
2025年(令和7年)には団塊の世代が全て後期高齢者となり、団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年ごろまで高齢化率は上昇すると見込まれています。
一方、厚生労働省が2024年(令和6年)に公表した、2022年(令和4年)データに基づく都道府県別健康寿命では、静岡県は、男性が73.75歳、女性が76.68歳となり、男女とも全国第1位となっています。この結果には、県や市町および関係団体と連携し活動してきた当財団が、ささやかながら貢献しているものと誇らしく思っています。
また、静岡県は、令和8年度から本格的にスタートした新しい総合計画を、「静岡ウェルビーイングプラン」と名付け、「幸福度日本一の静岡県」の実現を目指しています。
「ウェルビーイング(Well-being)」とは、身体的にも、精神的にも、社会的にも、全てが満たされた状態にあることを指していますが、これは、当財団の三本柱である「健康づくり」、「生きがいづくり」、そしてこれらを通した「仲間づくり」とも共通するところであり、当財団としても、この三本柱を基本とした活動により、更なる健康寿命の延伸を図り、県民のウェルビーイング向上に、皆様とともに取り組んでまいります。
さらに、健康づくり県民運動の推進に賛同した官民59団体で組織する「しずおか健康いきいきフォーラム21」の事務局として、県民総参加の健康づくりに総合的に取り組んでまいります。
職員一同は、県民の皆様と手を携えてなお一層努力してまいります。今後ともご指導・ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願いいたします。
公益財団法人しずおか健康長寿財団 理事長 佐古伊康




